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世 界遺産には、人を惹きつけてやまない魅力があります。

2007年現在では、世界遺産の数は830。

NHK やTBSなどのテレビで見た世界遺産。

子供のころはただテレビの向こう側の世界としか思えなかった光景が、

今 では、ちょっと勇気を出せば、どこの世界遺産にも行くことが出来ます。

定番の世界遺産だけでなく、新しい登録遺産 にも目を向けてみましょう。

未知との遭遇はいつだってミステリアス。

ロードス島の中世都市

ロードス島の中世都市
Medieval City of Rhodes
所在国:ギリシャ
世界遺産登録:1988年
種類:文化遺産

ロードス島は、エーゲ海南東部に位置するドデカニサ諸島の中でもっとも大きい島です。
ロードスという名前はギリシャ語で「バラ」を意味します。

ロードス島には、新石器時代から人が住んでいたとされており、
紀元前2世紀ごろには、エジプトのプトレマイオス朝との交易の拠点として、
エーゲ海における通商の覇者として栄えました。
その後ローマに征服されてからは、一旦衰退しましたが、
14~16世紀、十字軍の聖ヨハネ騎士団が、エルサレムの守護に破れてロードス島を拠点としてから、再興しました。
イスラム勢力のトルコ軍に対抗できるよう、全長4キロにもおよぶ、壕を巡らした強固な城塞を築き上げたのです。
城壁の内側には、ゴシック様式の騎士団の宮殿や館が建てられました。
現在でも、旧市街の石畳や騎士団通りなどに、当時の面影がうかがえます。

また、ロードス島は、これ以外にも、世界7不思議の一つである、ロードス島の巨像(Colossus of Rhodes)があったことでも知られています。

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